新規事業コンセプト提案例

オーナー経営者の命題とも言える「企業の継続」において、業界の変化への対応として、新規事業の検討をする企業様が増えています。

私達は、お客様企業の新規事業検討のご依頼に対して、お客様企業様の、企業理念や企業文化との擦り合わせから、現業とのシナジーや、経営者様の社会貢献への思いなどをご一緒に検討していく事から始めます。

このケーススタディーは、実際にコンセプトから検討した一例です。
これまでは、現業の事業領域の拡大を検討されていましたが、「まったく違う視点も含め検討していきたい」というご意見もあり、現業のノウハウやネットワーク、地域社会との関係を重視したモデルから、「ソーシャルな視点での事業モデル」「異業種への参入」を検討しました。

ここまでは導入部分で、ここから具体的に「完全な新規事業投資」か「現存企業とのアライアンスやグループ化」の検討に入りました。

ポートフォリオの検討も重ね、新規投資事業「ソーシャル事業」と異業種でありながら、現企業文化に好影響が見込める企業とのグループ化の検討に発展しました。